2015年8月1日土曜日

ローラー

ローラーは9mmから11mm、13mm、17mm、19mmと様々な種類がある。

ミニ四駆は直線レーンでも微妙に左右に蛇行しながら走るので、ローラー外側の幅をレギュレーションギリギリの105mmに広げておく必要がある。前後共に105mmに近づくように同じ幅で広げる。前後で幅が違うと蛇行の際に振れ幅が大きくなってパワーロスが激しくなるためだ。

ローラー幅は直線走行、カーブの安定性の他に、マスダンパーを装着する場所にも影響する。

円形のマスダンパーは回転するため、ローラーと同じ機能を持たせることができる。そのため、前後のローラの中心を結んだ線より内側にマスダンパーの円がすべて収まっている必要があるが、四角いマスダンパーは回転しないので邪魔にならない場所ならどこでも装着可能。

ローラーに話を戻すと、基本的にゴムリング付きのローラーは減速して安定感を上げ、プラリングはコーナーに食いつかないため速度を上げ、オールアルミやベアリングなどの金属ローラーはその中間的な特性を持っているとされる。

小径になればなるほど回転数が上がるため、よく回るローラーにした方がいいので、脱脂が必須となるが、小径が活きるコースは基本的にレーンの継ぎ目に段差のすくない3レーンフラットコースだ。

大径のローラーに関しては5レーンコースの段差の衝撃を吸収して安定して走るのが第一の目的なので、高回転である必要性は小径に比べて高くない。それよりも安定した回転のほうが重要。走っている途中で520ベアリング内部のボールが破損して回りが悪くなるのは危険なので、脱脂する必要はない。脱脂しても低粘度のオイルをさすなどして、ベアリングの保護が必須となる。

また、ローラーはエッジが鋭いほど「食いつく」と言われ、レーンチェンジなどでコースアウトしにくくなるとされる。

9mm


グレードアップ No.403 GP.403 2段アルミローラーセット (9-8mm) 15403

2段ローラーは1mmサイズが違うローラーが一体型になって、スタビライザーのように傾いた車体を元に戻す働きがあるので安定性が高くなる。


ミニ4駆グレードアップパーツ No.291 ラジ4駆 ローラー用9mmボールベアリングセット

11mm


グレードアップ No.345 GP.345 ダンガンレーサー ローラー用 11mm ボールベアリングセット 15345

13mm


グレードアップ No.398 GP.398 2段アルミローラーセット (13-12mm) 15398


グレードアップパーツシリーズ No.418 GP.418 ゴムリング付2段アルミローラーセット (13-12mm)


グレードアップパーツシリーズ No.437 GP.437 13mm オールアルミベアリングローラー 15437


グレードアップパーツシリーズ No.475 GP.475 ミニ四駆ローラー用 13mm ボールベアリングセット II 15475

17mm


グレードアップ No.161 GP.161 17mmアルミベアリングローラー 15161


グレードアップパーツシリーズ No.449 GP.449 17mm プラリング付 アルミベアリングローラー 15449

19mm


グレードアップパーツシリーズ No.464 19mm オールアルミベアリングローラー 15464


グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251


グレードアップパーツシリーズ No.426 GP.426 19mm プラリング付きアルミベアリングローラー (ディッシュタイプ) 15426


グレードアップ No.160 GP.160 19mmアルミベアリングローラー 15160

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